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湯浅 記央
1983 年 千葉県生まれ
現在千葉県船橋市のアトリエ 机上工芸舎にて制作中。
小さなころから金属が好きで硬貨を磨いたり
落ちている瓶の王冠など集めて眺めのが好きな子供でした。
昔から感じていた、金属の魅力や特性を活かし
何かを生み出したいと思ったとき
「最も人との距離が近い日常の道具」であるカトラリーに興味を持ち、
2008年より制作を始めました。
カトラリーの制作では真鍮、錫、アルミニウムと
様々な素材を使ってきましたが その中で、
「味や臭いなど食事の中で感じる様々な感覚」を最も損なわず使える素材が
ステンレスでした。
それ以降ステンレスの素材研究を進める中で、
2017年に自然な表情を作る技法を作り
現在はステンレス、鉄を中心に 日常における金属の新しい姿、価値について日々模索中です。
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